Woven Capital(トヨタの成長期投資部門)は本日、Ro Gupta(ロ・グプタ)氏をマネージング・ディレクターに任命したことを発表しました。Gupta氏は、AI、オートメーション、クライメートテック、エネルギー、サステナビリティなど、モビリティおよびその先の将来分野への投資を対象とする8億ドル規模の新ファンド「Fund II」の運用を率いることになります。
「モビリティおよびその先の分野で挑戦する創業者にとって、Woven Capitalを戦略的パートナーとして確立してきたチームのこれまでの取り組みを、さらに発展させていけることを大変光栄に、そして楽しみに思っています」とGupta氏は述べています。
「Fund IIを通じて、AI、クライメートテクノロジー、エネルギートランジション、そして自動車エコシステムが大規模かつ高速に融合し、モビリティの在り方を再定義しつつあるこの重要なタイミングにおいて、創業者を支援するための十分なリソースと勢いを備えています。トヨタのグローバルプラットフォームの支援を受けながら、これらの企業が成長の歩みを加速させるのを後押しできる、歴史的な時期だと考えています。」
Gupta氏は、Woven by ToyotaよりWoven Capitalに参画します。直近では、パートナーシップおよび戦略オペレーション担当バイス・プレジデントとして、戦略的パートナーシップおよびCTO関連の取り組みを主導するとともに、Entrepreneur in ResidenceとしてWoven Capitalの投資活動を支援してきました。
それ以前には、自動運転向けの空間AI企業であるCarmeraを共同創業し、同社の経営を率いました。Carmeraはその後、Woven by Toyotaにより買収されています。
前Woven Capitalマネージング・ディレクターのGeorge Kellerman(ジョージ・ケラーマン)氏は、トヨタ自動車株式会社のCFOを助言する新たな役割に就任します。
Woven Capitalは2021年の設立以来、北米、欧州、アジアにおいて20社以上に投資しており、そのうち80%以上がトヨタグループ各社と積極的に連携し、同社のエコシステムに関する専門性を活用しています。
現在、Woven Capitalは世界6拠点で事業を展開し、投資プロフェッショナル、テクニカルアドバイザー、ビジネス開発の専門家が連携して、ポートフォリオ企業の成長支援およびトヨタの事業部門とのパートナーシップ構築に取り組んでいます。
Woven Capitalおよび同社のポートフォリオ企業に関する詳細は、woven.vcをご覧ください。
Woven Capitalについて
Woven Capitalは、「人・モノ・情報・エネルギーがどのように移動するか」というモビリティの可能性を実現することに注力する、トヨタの成長期ベンチャー投資部門です。2021年に設立され、モビリティを支える新たな手法や先端技術の創出、産業バリューチェーンの高度化、脱炭素化および循環型社会の加速に取り組むスタートアップに対し、総額16億米ドルの投資を行っています。詳細はwoven.vcをご覧ください。